車検No.05 車検に通らなかった不具合箇所

車検No.05 車検に通らなかった不具合箇所

えい
えい

中々ない経験だと思うがわざわざ下回りを見るフロアに招き入れてくれた。

さて、説教を食らうために下回りを見ているフロアにわざわざ呼び出されて、
下回りを見せながらどこがダメかを指摘されました。今となっちゃ車検場で
地下のフロアに入れてもらうって職員じゃない限りまずないよなって感じます(笑)
説教はされたけど、当時僕は20歳になったばかりだったので凄く若い奴が
ユーザー取りに来るとは珍しいな~とか言われて色んな面でレアケースだったようです。
当時の僕は経験不足の無知だったので、特に車検に向けた整備はしていませんでした。
なんでかって車検場に行くまでの運転で変な感じはなかったからです。

実はやばい状態だった我がハチロク

下から見せてみるとかなりやばい仕様だった事が露見しました。

  • 触媒ストレートで付いていると思っていた触媒がない。なぜか音量はギリギリOK。
  • バネカットされていてスプリングが完全に遊んでいた。オマケにショックの台座からバネが外れている。
  • エンジンからオイルが滴っている。
  • アライメントが狂っていてサイドスリップが起こっている。
  • ブレーキがすぐにロックする。(これは検査時に踏み方が悪かっただけ)

今思うと凄い状態で転がしてたな…

とても危険で見る価値がないと言われた

まともな状態ではないので説教していた車検官はかなりボロクソに言ってくれました。
でも今でこそ無知な奴がえらい目に遭っているという憐みとか、若い奴がよくそこまで
ヤル気になったなという感情が混じったような態度だった感じ。
こんな状態なのでその日はそのまま何とか帰るしかなく、凄くいたたまれない感じがしました。
オマケに指摘されるとその部分に神経が向くようになり、指摘された事がかなりの
不具合だった事が分かりました。

エンジンの音が大きくて滅茶苦茶跳ねる

帰り道に分かった事ですが、比較的綺麗な道で往路は来ました。
当時は携帯のナビは全然大したことがなかったので復路で道を間違えて路面の状況が
良くないところを走りました。すると全く感じなかったところが顔を出します。

  • エンジンの振動と音が大きい。なんか壊れそう?
  • とにかく跳ねる。突き上げ感どこじゃなく、軽トラよりも乗り心地が悪い。

やばくね?俺のハチロク…。
というわけで次から一般整備とやらなくていい整備をしていく事となります。