AE86と言ったら皆さんにとってどんな車だろうか?
土屋圭一さんのマメ号、頭文字Dの藤原豆腐店号、N2やグループAと言ったレースで活躍した車という具合だろうか?
実際に愛車にして楽しい思い出があっ

車検場を後にして色々調べまわって疑わしいものはなるべく交換しようという
気構えになりました。まず交換が簡単でエンジンの調子が分かるプラグを交換することにした。
AE86は今の車みたいにカバーだのイグニションコイルなどがないので整備素人の僕でも
30分以内に交換できました。
プラグコードを引き抜いてプラグレンチでプラグを変えるだけ。整備の中ではとても簡単な部類です。
プラグはNGKのイリジウムプラグを選択しました。当時だと値段も純正にプラスα程度価格が
上昇するくらいだったので学生の僕でも手軽に買えました。
付いているプラグを確認すると煤が凄いのなんの…。
熱価による焼け判断どころではなく、只々真っ黒…。
前オーナーは整備は全くやっていない人だったようです。
燃焼室を覗くと黒い塊しかなかったので燃焼状態は良くなかったと感じ取れました。
一先ず簡単に交換できるプラグを交換したが、調子は殆ど変わりません。
当然です。消耗品の殆どが疑わしい…。
ちょっとずつ交換していく過程を綴っていきます。