純正パッドより効きの良いものを求めて交換した。鳴きもダストも結構出るパッド

HA36Sのボディにフロントストレーキを装着
アルトワークスでもフロントストレーキが付いていないのでトヨタ純正を加工流用した
最近の車は空力を考えられていて色んな所にエアロパーツが付いている。ある時を境に普通車ではフロントストレーキが大体付いている。軽自動車でも付いているモデルは存在するが、HA36Sアルトワークスは付いていないのだ。下回りを確認すると付けられる感じがあったのでトヨタ純正のストレーキを加工流用してみた。
ストレーキを付けるメリット
ストレーキ本体はゴム板なので加工は簡単である。車体側に付けれそうな位置でネジ穴に合わせて穴を開ける。特に苦戦することもなく加工と取り付け含めて1時間くらいで作業完了した。
実際問題街乗りでは大きく変わったとは感じなかったが、高速道路で100キロくらい出している時にふらつきが減った印象がある。HA36Sはクーペに比べて背が高いので空気の影響を結構受ける。ゴム板でハンドルが取られにくくなるなら効果のある改造だと感じた。軽自動車はコストダウンの影響で装着率が低いが、軽自動車こそあった方が良い装備じゃないかと考えている。
因みに下回りなので止めるネジはすぐに錆びてしまう。出来ればステンレス製のボルトの方が下を覗き込んだ時にガッカリせずに済む。