No.1 NEW TYPE-Rを取り付けてみた

No.1 NEW TYPE-Rを取り付けてみた

純正パッドより効きの良いものを求めて交換した。鳴きもダストも結構出るパッド

ステージを選ばないブレーキパッド

街乗り、ワインディング、サーキット、ステージを選ばないブレーキパッド。
材質はロースチール
ローター温度域は50~650℃
摩擦係数は0.3~0.35
ブレーキをかなり踏んずけて効かすタイプのパッド。メーカーの説明でもコントロール制を重視している旨を謳っている。僕の場合は街乗りがメインで数か月に1回富士スピードウェイのショートコースを走るという使い方をしているが、効き方に不満が出るようなことはなかった。

初期制動をあまり効かないようにしたくて導入したブレーキ

これは僕の運転の仕方の問題なのだが、ヒール&トゥをするときに踏力を一定に保てなくてギクシャクするのが不満だった。TYPE-Rに交換する前にアクレのフォーミュラ700を入れていたので初期制動がかなり強かったのが原因と考えていた。交換後はブリッピングする時に荷重変化することが減って満足した。

ダスト量が多くて冷えてると鳴くブレーキ

このパッドはブレーキが冷えていると結構鳴く。摩擦材がつんつるてんになっている状態のブレーキ鳴きとは違う音色なので、これがチューニングカーじゃないか!と言われる事もあるので好きな人からすれば良い音なのだが、僕に取っては周りの目が気になった。僕のHA36Sがそこらの車より遥かに煩いからだ(笑) 街中でよくある周りのAT車と同じように徐行してちょこちょこブレーキを踏むシーンではエキゾーストノートもブレーキ鳴き両方で目立つ。お蔭で信号が変わって前走車がよそ見して進まないというところでもクラクションを鳴らさなくても良いし軽だけど煽られる事もほぼなかった(笑)

 

それとこのパッドは激しい使用をしなくても物凄くダストが出る。洗車して1週間経たずしてホイールが薄っすらと茶色になってしまうのでダスト面はNG。1年くらい使ったが売却。